4月6日(水) 12:45 江戸時代に間の宿として栄えた畑宿に入る。(小田原駅より17,448歩)
写真は畑宿本陣茗荷屋跡。本陣は大正期に焼失し、現在は当時の面影の残る庭園を見学することができる。
寄木細工の里として知られる畑宿には多くの工房が軒を連ねていたが、観光客の姿はなく、ほとんどの店が閉まっていた。
昼食は畑宿でと予定してたのに、どこか開いているとこないかなぁ・・・。畑宿を過ぎるとまた山道になってしまうし・・・。
畑宿のはずれまで来て、もう次の石畳の入り口近くにお蕎麦屋さんの看板を見つけました。
「あったよ~!」
「今日のお昼はお蕎麦だ!!」
「桔梗屋」さんです。
私は温かいそばを食べたかったので「きのこそば」を注文。
そして「みそおでん」とビールを2本。
「うま~い!!」 蕎麦にはちょっとうるさい主人をうならせた絶品でした。
コシの強い蕎麦となんとも云えぬつゆの味。もちろん☆☆☆です!!
「ざるとろそば」を私も少しもらって食べたが本当に美味しかったです。
店内には囲炉裏があり、自家製造した寄木細工の販売もしています。
地元の方も2組訪れておいしそうにざるそばを食べてました。ちなみに店主はイケメン君でした。
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桔梗屋さんを出てすぐのところに「畑宿一里塚」(江戸から23里) 14:00
ここからはずっと石畳の上り坂が続く。
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箱根7曲がりといわれている所。
「エボルタ君も7曲がりでバーストしたよ」とさっき桔梗屋で会った方が言っていた。
ずっと、ずぅ~っと急な坂道が続く。
西海子坂(さいかちざか)
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橿木坂(かしのきざか)
急坂すぎて崩れてしまい、今は急な石の階段になっている。
石の階段が次から次に現れ、しんどい。息が上がる。
ビールなんて飲むんじゃなかったと後悔。
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この急な階段はいったいどこまで続くの??
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東海道一の難所とはここだったのか・・・。
もう、汗だく・・・(ヨイショ ドッコイショ・・)
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猿も滑るほどの急な坂道であったことからこの名がついたそうだ。
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あともう少し。
まぁ無理せずに休み休み進むこととしよう。
こんにちは。
ブログチェックを少しご無沙汰してしまいましたが、
あっという間に箱根越えされていたのですね。
おめでとうございます!
坂道&階段、きっと写真で見るよりきついんでしょうね。
それにしても、お蕎麦おいしそう・・・(笑)
Yotazoさん、いつもオバサン・ブログを読んでいただきありがとうございます。
のろのろウォークながら着実に駒を進めていますよ。
いよいよ我が静岡県に入り、静岡のよいところを伝えられたらと張り切ってます。
また5月に富岡でお会いしましょう!!