静岡はお茶どころのため、みんな・みんなお茶が大好きです。
今日はお店の近くのお茶やさん(ハシモト茶業)で行なわれた「プチ茶歌舞伎」体験へ行ってきました。「茶歌舞伎」とは室町時代ごろに公家や武家社会で流行したお茶の産地や銘柄を当てる、お酒でいう利き酒のようなものです。
今回は初心者用に「プチ茶歌舞伎」という5種類の茶種を当てるもので、2回戦が行なわれました。お茶の香り、味、色あいなど感じながら回答するのですがこれが結構当たらない。 初めて飲んだ「京番茶」の味だけはしっかり覚えて帰ってきた次第です。 静かに五感をとぎすまし、お茶と向き合うという、とてもよい体験をさせていただきました。
さてさて、入荷商品のご紹介を・・・。
最近はレトロ雑貨のご紹介ばかりでしたが、久々に「器」をご案内。
印判型紙摺りの、しかも私の好きな梅模様の膾皿です。
膾皿は深さがありますので大変重宝します。 和食はもちろん、洋食でもお料理が引き立ち、毎日の食卓で使っていただきたいお勧めのお品です。
大きい方は木が厚いのでずっしりと重みがあります。 大好きな和菓子をのせて使ってみたいものです。
また小皿は細かい彫り模様が見ごたえがあります。
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「器や」は日常お使いいただける器を数多く取り揃えております。 ご来店よろしくお願いいたします。