中山道は素晴らしい!

こんばんは、器やの女房です。

1週間ぶりのブログ更新になってしまいました。

いろいろと書きたいことがあったのですが、前から参加しているボランティア活動の膨大な仕事があって、ここのところそちらに時間がとられています。

「退職したら地元に恩返ししたい」との思いで引き受けた仕事。 時間はとられるし、しかも無報酬・手弁当ですが、「人の役に立って」そして「必要とされて」とまぁ自分自身は幸せを感じながらやっています。

先週、5/15(水)~5/17(金)まで2泊3日で中山道ウォークに行ってきました。

これまで日帰りで進んでいたのですが、今回は山の中に入るので2泊となってしまいました。

と、その前に・・・・。 鳩のヒナコちゃんの事。

朝、家を出るとき「もうこれが最後の姿かな」と可愛い写真を撮って。

留守番の母によると、5/16に巣立ったとのこと。(私が戻るまで待っててほしかったなあ)

ヒナ達がいなくなったので、今朝木の下の草むしりをしてたら・・・なんとうずらの卵位の大きさの殻が落ちていました。(ヒナちゃん、こんなにちっちゃかったんだね)

さてさて、今回の中山道は美濃路(岐阜県)です。

加納宿(岐阜駅)→鵜沼宿→太田宿(美濃太田駅)宿泊→伏見宿→御嶽宿→細久手宿 宿泊→大湫宿→大井宿(恵那駅)の延べ約70kmを歩きました。

2日目の御嶽宿を過ぎてから、終点の恵那駅の手前まではずっと山道です。

杉木立あり、石畳あり、13峠といってアップダウンの峠が13コも連続するところもあって、東海道の箱根峠に匹敵するような難所でした。(フー、くたばった) 

街中を歩くのとは違って、空気はおいしいし、鳥のさえずりを聞きながらのウォーキングでとっても心地よい旅でした。

驚いたのは一里塚。

こんもりと土を盛り上げた江戸時代の原型を残す一里塚が、しかも街道の左右に残っていて。

東海道でも畑宿一里塚や三島の錦田一里塚はこんもり一里塚だったけど、ここのは規模が大きい。 さらに驚いたのは同じような当時の一里塚が4連続で現れました! これはすばらしい!!(東海道では考えられない)

そして、2日目は細久手宿の幕末に建てられた旅館大黒屋さんに宿泊。 2階の広~い2間続きのお部屋に通され、気分はもはや大名と奥方。

食事がこれまた美味しかったです! ヤマメの塩焼き、鯉の甘露煮、山菜の天ぷらなどなどどれもこれも大満足のお味でした。

翌日昼食用の大きなおにぎりも作っていただき、大変お世話になりました。是非また泊まりたいお宿、今度は車で行きたいな!!

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