東海道ウォーク 番外編 江尻一里塚

東海道ウォークも7月5日に新居宿まで進みました。

道中記は追って器やの女房が投稿していきますが、本日は店主より「番外編」で江尻一里塚の話です。

6月3日投稿の「東海道ウォーク 興津宿~府中宿」で、江尻一里塚が見つからない、知っている方は教えてくださいと書いたところ、すぐに知人よりお電話をいただきました。

情報によると、現在の江尻地区ではなく辻地区の街道沿いにあるとのことでした。

すぐに探しに行きましたが、何度さがしても見つかりません。

細井の松原から500mほど南に行くと「高札場跡」の立札があります。

「辻村の高札場は西に向かって右手の一里塚前にあった・・・」と書かれています。

ここは、旧東海道は南北に走っています。この立札の西側、南側を何度探しても見つかりません。

情報をくれた知人が6月25日に護国神社蚤の市に来てくれたので、再度尋ねたところ、高札場跡の立札の東側にあるとのことでした。

ここが問題の場所です。手前から左上が旧東海道です。

写真の左側に高札場跡の立札があります。その東側、街道から2~3m入ったところにありました。写真の右側中央の立札です。

「一里塚跡」 の立札

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地元の一里塚、本当に見つかってよかったです。

情報 ありがとうございました。

東海道の色々な資料を見たところ、「辻一里塚」と書かれた資料もありました。

「江尻一里塚」よりも「辻一里塚」でしょうね。

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