富岡八幡宮骨董市(9月5日)

「富岡八幡宮骨董市」へ出店して早いもので6年目を迎えました。静岡市葵区で時計を扱っている同業者「不可思議」さんのご紹介です。「富岡八幡宮骨董市」は毎月第1、第2、第4、(第5)日曜日に開催しておりますが、当店は第1日曜日のみ出店しています。

広い境内に約100店舗が出店。第1日曜日は東京で大きな骨董市が3つ(新井薬師、有楽町フォーラム、富岡八幡宮)開かれており、骨董ファンははしごをして廻るようです。

「とに角、楽しい!」 売り上げの如何にかかわらず毎月富岡へ行くのが「器や」夫婦の一番の楽しみです。

当店のブースは拝殿のすぐ前。ここでは昭和レトロ商品がよく売れるので、「器や」ではなく「昭和レトロや」のような感じになっています。今回も器やの看板商品である図変わり印判とオールドノリタケは少々で、大部分が写真のように昭和レトロ商品です。毎月当店ブースへ寄ってくださるお客さんも増えて、お客さんとの会話がなによりの楽しみです。

同業者で妙に気が合い、親しくなった「キャラバン」さん。いつもおもしろい商品を持ってきます。が、本人の方がもっとおもしろい。前回の骨董ジャンボリーの時は夜カラオケにいっしょに行って甘い歌声を聞かせていただきました。(歌ウマイ!)

キャラバンさんもメダカにはまっているようで珍しいメダカを飼ってるそうです。(うちのメダカはふつ~の日本メダカですヨ~)

これからもおもしろい話、聞かせてください。

もう一人、富岡八幡宮で仲良くなった三浦さん。古布でバッグやブラウスを手作りして販売しています。月島で生まれ育ったチャキチャキの江戸っ子。今日も浴衣地で作ったブラウスやショルダーバッグが売れてました。今日は以前注文しておいた大島紬のコートができてきました。イメージ以上の出来栄えで、早く着たいなあ。(いつまで続くこの暑さ。秋は来るのだろうか???)

月島のもんじゃ焼きに何度か連れてっていただきました。三浦さんが手早く焼いてくれて私は食べるだけ。あ~、もんじゃが食べたくなっちゃった。

 今回は猛暑のせいか、はたまた不景気のせいか人出がいつもの半分くらい。当然売り上げもいつもの半分でした。 でもやっぱり富岡八幡宮骨董市は楽しい!! Aさん、葡萄をありがとうございました。とっても甘くて美味しかったで~す。

カテゴリー: 器や   パーマリンク

富岡八幡宮骨董市(9月5日) への2件のコメント

  1. ぺこなつ より:

    はじめまして。私も8月・9月と骨董市を回っていますが、あまりの猛暑なので、なるべく午前中の早い時間に行くようにしています。それでも35度以上になるので、先日行ったガラクタ市の後には頭痛で寝込みました。
    買う方だけでなく、売る方も思考回路停止気味っぽく、「安くで持ってけ泥棒!!」的な業者さんもおられました。
    ところで、写真に写っているコーワのカエル15cmくらい?は売れましたか?もし残っていたら、値段は、おいくらでしょうか?
    まだまだ残暑厳しいですが、お体ご自愛ください。

  2. 器や より:

    ご投稿ありがとうございます。ご質問の件は別途メールにて連絡させていただきました。
    プログにて新入荷商品もご紹介していく予定ですのでそちらも宜しくお願いいたします。