町の風物詩

昨日は渋谷周辺はハロウィン仮装で盛り上がったとか。

静岡市の繁華街ではこの時期「大道芸ワールドカップ」が行なわれます。駿府城公園、青葉公園通り、呉服町商店街、七間町商店街など静岡駅周辺の約30スポットで大道芸が行なわれ大勢の見物客で賑わいます。海外のパフォーマーも多く参加して滅多にお目にかかれない演技を間近で見ることができます。 この3連休はあまりお天気がよくないので高いところでの宙吊り演技や火を使う演技はできるのかしら。

そして来週は清水駅前商店街で「コスプレ・ワールドカップ」が予定されています。 こちらは今年が2回目。大道芸のように町興しに育っていってほしいですね。

当店前の通りでは小雨の中、今年も街路樹の伐採・剪定作業が行なわれました。

この木は「トチの木」

朝、お店に来ると落ち葉がいっぱいで「早く来てくれないかしら」とずっと待っていました。

毎年植木職人さんが手際よくやるこの作業がくると、通りに立って眺めています。これも町の風物詩ですね。

お店の前の木。 最初はクレーンに乗って伐採。 半分になると木の上に乗っての作業となります。

すると お兄さん、「おーい、鳩がいるぞ」「卵をだいて離れないや」と叫びました。

そうなんです。バス停の所のこの木には鳩の巣があるのです。

伐採作業は終了し、ご覧のとおり丸坊主になりました。

卵の入った鳩の巣は・・・

お兄さんのやさしさで、近くのハナミズキの木の中に移しましたが親鳩が気がつかない。そのため、丸坊主になった木の元の位置にまた移動していきました。

雨が降っているし、卵 大丈夫かしら? 鳩さん、早く戻って来て!!

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