「会社を退職したら東海道五十三次を歩いてみよう」って言ってたのに、4年前に日本橋をスタートし、品川、川崎まで歩いただけで中断。 昨年のエボルタ君の東海道五十三次踏破に刺激され、また「メタボ対策のためにも」とウォーキングを再開しました。
4年前に日本橋をスタートした時
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2011年3月2日(水) 11:30 スタート
前回の続き 「川崎宿」から歩き始めました。
川崎駅南口から徒歩2分のところに「旧東海道」の大きな標識を発見。
前方のやや道幅の狭い道路が旧東海道です。
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1kmほど歩いたところでJR浜川崎線「八丁なわて駅」にぶつかる。
駅の横の踏み切りを渡って、さらに前進。
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ビール好きの店主は「工場見学できます」の案内を横目で見て、「のどが渇いたなぁ」とつぶやく。
ガイドブックにはキリンビール工場を曲がったあたりに、「生麦事件の碑がある」とあったので探してみたけどわかりませんでした。
道路工事をやってたあたりだったのかな。(残念)
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神奈川宿で昼食と予定してたけど、足も痛くなってきたしビールも飲みたいし・・と新子安駅近くのそば処「飯田屋」で休憩。
旅先での食事はあたりはずれがある。夫は「親子丼とかけそば」のセット、私は「穴子丼ともりそば」のセットを注文。もちろんビールもね。 店内に創業明治24年の看板があり、味は◎あたり◎でした!!
神奈川宿のあたりは幕末の頃、お寺や神社が外国人の領事館や官舎となっていたところが多い。
そんな中、ここ「良泉寺」は本堂の屋根をはがして修理中を理由に外国公館を断ったお寺。 お花がきれいに咲いてました。
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あ~、この通りはまさに東海道って感じ。
商店街を進んでいくと源頼朝の創建と伝わる州崎大神、イギリス官舎の普門寺、フランス公使館の甚行寺などが道沿いに見られる。ここは横浜開港の中心地だったんだろう。
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「神奈川駅」のところで東海道線・横須賀線などの複数の線路を大きな陸橋で渡り、高層マンションの横を進むと旧街道のおもかげが残る上り坂が出てくる。
この坂が広重の版画に描かれてる場所。坂の上から1枚パチリ。
広重絵では坂の下に海が描かれていたが、今はみなと未来の高層ビルが見える。
趣きのあるすてきな坂道でした。
外の解説文によると、竜馬の妻おりょうが勝海舟の口利きで働いていた料亭だそうです。老舗ですね。
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順調に歩いてたつもりが、浅間神社のところで道を間違え、三ツ沢方面へ進んでしまいました。道を尋ねてどうにか天王町駅で東海道に戻り、無事に本日の終点「保土ヶ谷駅」に到着。 時刻は ちょうど17:00
家に着いて万歩計を見たら、なんと 30,307歩でした。
次回は 保土ヶ谷宿→戸塚宿→藤沢宿(16.6km)を予定してます。
川﨑から保土ヶ谷3万歩、お疲れ様です。
東京シティマラソンは絶対無理ですが 5、6時間歩くのも?
エボルタ君に負けず完走して下さい。
お二人で仲良く歩いている様子が浮かびます♪
歴史のお勉強にもなりますね、次回も楽しみに!!
親子丼とかけそば」「穴子丼ともりそば」各セットの写真も見たかったな!次回からはご当地グルメ情報もリポートしてね。。。
月島のマドンナ夫妻のレーススキーには到底及びませ~ん。
運動不足なので、てくてくウォークで健康管理ってところですかね。
日曜日にまたお会いしましょう!!
了解で~す!!
グルメのガロさんのために、次回からお料理の写真をたくさんアップしますね。
私の食べた穴子丼は穴子の天ぷらが大きくって、どんぶりからはみ出してましたよ!!
新子安駅前の「飯田屋」お勧めです。(☆☆☆)←ホシ三つです。